合格(うか)るが勝ち

合格(うか)るが勝ちとは思っていない東大生凡人ブロガーが、東大生にしかわからない東大事情や受験情報について書き記すブログ

東大・難関大を目指す受験生が夏休みにこれだけはするべきこと

高校生はもう夏休みですね。大学受験生のみなさんは夏休みになると、学校に行く必要がなくなり、「たくさん勉強するぞ!」と意気込むことと思います。

でも、時間があるようで意外と時間が少ないのも夏休み。塾の夏期講習や、毎週末のように行われる模試を受けているうちに、あっという間に過ぎ去ってしまいます。

 

そこでこの記事では、東大や難関大への受験を控える高校生・浪人生が、夏休みに最低でも行うべきことについて説明していきます。

 

センター試験対策の進み具合を確認!

 

特に英・数・国の主要3教科のセンター対策については、一週間や二週間に一度過去問に取り組み、短い時間制限の中で解く習慣をつけることが大切ということを、以前の記事でも書かせていただきました。

詳細はこちらの記事からどうぞ!

asukask.hatenablog.com

 

夏休み前の時点で、どのくらいの頻度でこのセンター対策をこなすことができたでしょうか。

 

もし今まで、主要3教科のセンター対策にあてていた時間が少なかったと思う場合は、夏休みのうちに、定期的にセンター試験の問題を解く習慣をつけましょう。

なにせ学校に通う必要のない夏休み、朝9時から予備校の授業があったとしても、朝7時から勉強すればセンター試験1科目分は消化できるわけです。(予備校への通学時間を考慮してないというツッコミは無しで…笑)

 

もちろん、今まで定期的にセンター対策ができていて、センター模試でもひどい点数を取ることはないという場合は、センター対策のペースは今までのままで大丈夫ですよ!

 

また、国公立大学を受験する場合、文系生の理科・理系生の社会は対策が後回しになりがちです。かと言って、この対策を夏休み以降に回してしまうと、直前期に焦る原因にもなります。必ず夏休み中に一周はこなし、暗記事項は夏休み中にインプットしてしまうくらいの気持ちで集中的に取り組んでおきましょう。

 

主要3教科は「基礎の仕上げ7割、実践3割」が理想!

 

「基礎の仕上げ」というとわかりづらいかもしれませんが、ここでは、「過去問演習を始める前に習得しておくべき事柄」のことです。よく「英数国は高2のうちに固めておけ」という人がいますが、実際、高2までに3教科ともバッチリ仕上げてある人なんて少ないですよね。

英文の長文読解がまだちょっと苦手とか(英文読解対策法についてはこちら→東大生が英文読解問題の対策法を伝授)、古文漢文の対策を後回しにしまっていたとか、理系生だと数Ⅲの勉強時間が足りていないとか、各自色々な課題があると思います。

そのように、自分の学習の進み具合を把握し、課題や苦手分野を徹底的につぶしていきましょう!

 

また、夏休み後半には、志望校別に実施される模試を受験したり、志望校の過去問を利用して、実践練習に入ります。センター対策と同様に、二次試験も、制限時間内に解ききる訓練が必要になるからです。(特に東大二次試験英語の出題の幅広さと試験時間に対応するには、戦略と慣れが必要になってきます。詳しくはこちらの記事からどうぞ→東大入試英語の問題形式と戦略について東大生が解説する)

 

本格的な二次試験過去問実践練習は夏休み明けからで問題で構いませんし、実践どころではない!という方は最低限志望校の過去問に一回触れていれば大丈夫です。ただ、この夏休みに少し勉強の手ごたえがつかめてきたという方は、自分の実力と目標点との差を認識し、夏休みの勉強予定を適宜調整するためにも、演習形式の勉強を活用すると良いと思います。

東大志望者向けには、二次試験目標点について、こちらの記事で解説しています!

asukask.hatenablog.com

 

また、東大や京大のように記述解答の多い大学の志望者は、採点を先生にお願いするなどして、自分の解答を客観的に分析できるようにしましょう。

 

地歴or理科の二次試験対策は、夏休み中に行うことを明確にすべし!

 

 

二次試験に用いる地歴や理科も、夏休み中に一周インプットを済ませてしまうのが理想ではあります。しかし、地歴・理科の対策を高校3年生になって本格的に始めたという方は、主要3教科に加えて地歴・理科も夏休み中に仕上げるというのは、なかなか難しいのではないでしょうか。

 

これらの科目を後回しにする人が多いのは、「インプット事項を早い段階から始めても、忘れてしまいがちである」というれっきとした理由があるからです。そのため、地歴・理科のインプット事項の一部は、夏休み明けの二学期に取り組んでも十分だと思います。

 

しかし、特に地歴・理科を2科目必要とする東大や国公立医学部などを受験する学生は、全てを夏休み明けに後回しにすると大変なことになります。(1科目だけでも、後回しにすると合格はかなり難しいです。)

そこで、「夏休み中」にやることと「夏休み後」にやることを分類していきます。つまり、「どこまでは最低限夏休み中に終わらせる」という範囲を決めるのです。

 

具体的には、最低でも夏休み中に6割、できれば7~7.5割はインプットを終わらせてしまいたいです。自分の主要3教科の勉強の進み具合と照らし合わせて、夏休み中に定着させる分野を決めましょう。

 

勉強にあてられる時間とやるべきことを精査!

 

「夏休みは毎日12時間勉強する!」などと決めている人もいるかと思います。しかし、一人で毎日毎日勉強だけをするのも、意外に大変です。(個人的には自習だけで12時間勉強できる人は本当にすごいと思います。私は予備校の授業を含めても1日9~10時間でした)。

予備校の授業をうまく気分転換に利用したり、週末は勉強ペースを意図的に落としたりなどの工夫もしましょう。

 

また、一日あたりの勉強時間から一週間の勉強時間を算出できると思います。夏休みは5~6週間という人がほとんどかと思いますので、上述した「やるべきことリスト」を当てはめていきましょう。

塾の夏期講習などが入っている人は科目のバランスなども考えながら予定を組み立てられると良いですね。また、週末には志望校別の模試(東大模試など)が入ることもあると思いますので、うまくペースメーカーにしながら計画を消化していけると良いでしょう。

 

このあたりの勉強計画の立て方については、以下の記事で詳細に説明していますので、こちらをご覧ください!

asukask.hatenablog.com 

 

まとめ

 

受験前の夏休みというのは、まだまだ受験までの時間があるようで、実は弱点を埋める最後のチャンスになってきます。学校もある二学期(3カ月)の間に自習に使える時間は、夏休みの1カ月間に自習に使える時間とそう変わらないからです。

 

二学期は志望校過去問の実践演習や地歴・理科の詰めに時間を割かれることを考えると、この夏休みにどのくらいの質・量の勉強を割り振るかがカギになってきます。日々の勉強をなあなあにこなすのではなく、一日ごと、一週ごとに目的意識を持って臨むようにしましょう。

 

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東大生が教える 受験勉強のやる気が出ないときの対処法8選

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徹底紹介!東大生は幼少期にどんなおもちゃで遊んでいたのか

 「東大生は子供の頃にレゴや積み木、パズルなどで遊んでいる」と言った話をよく聞きます。たしかに、私の場合は親が割と教育熱心なほうであったからか、知的玩具は家に多くあったように思います。また、絵本の読み聞かせも毎晩のようにしてくれていました。

 

私自身は子供のときからパズルやレゴで遊ぶのが好きでしたし、オセロなどのボードゲームや、トランプなどのカードゲームもよくやっていました。高校生になってから、多くの人が躓きがちな数学の「図形」や「確率」の単元を得意としていたのは、そのような幼少期の遊びの影響もあるのかもしれません。

 

フジテレビ「さんまの東大方程式」で話題になった大津高志くんも、子供時代にはKAPLAというパズルのおもちゃで遊んでいたみたいです。調べてみたら面白そうで、私も遊んでみたくなってしまいました(笑)

 

Kapla カプラ 魔法の板 200 ベーシック BARIL

Kapla カプラ 魔法の板 200 ベーシック BARIL

 

 

そこで今回の記事では、東大生の私が、子供時代に気に入って遊んでいたおもちゃを紹介していきたいと思います。

 

ピタゴラス

 

ピタゴラス ひらめきのプレート PGS-119

ピタゴラス ひらめきのプレート PGS-119

 

 

ポリドロン 標準セット

ポリドロン 標準セット

 

 

三角形や四角形の平面タイルの辺の部分が磁石でくっつくようになっていて、それを立体的に組み立てて遊ぶおもちゃです。平面から立体への空間認識能力を高めるのに効果的とされています。

 

私が持っていた、似たおもちゃに「ポリドロン」というのもあり、こちらは三角形や四角形などの枠の形をしています。この枠をはめ合わせて立体形をつくっていくというものです。

 

他にもけっこう似たおもちゃも数多く出ているので、各家庭に合うように大きさや素材などを選べると思います。

 

プラレール

 

プラレール 駅とつながるプラキッズレールセット

プラレール 駅とつながるプラキッズレールセット

 

 

 

私は、弟が遊んでいるのを見ていただけだったのですが、弟は幼少時代にこれにはまっていました。

意外にもレールをうまく組み立てる方法をよく考えなくてはならなかったり、動く電車同士がぶつからないように工夫しなくてはならなかったりして、面白いんですよね。

 

ちなみに弟は、当時から電車が大好きで、小学校低学年くらいのころには都内の駅名や路線をほとんど全て覚えてしまっていました(都民ではないのに!)。今では「鉄道オタク」の面影もありませんが、私は今でも「乗り換え案内アプリ」代わりに弟を利用していることもあります。

 

地図パズル 

 

くもんの日本地図パズル

くもんの日本地図パズル

 

 

くもんの世界地図パズル

くもんの世界地図パズル

 

 

家にはジグソーパズルなどもかなりの種類あったのですが、今でも特に感謝しているのはこの地図パズルです。日本地図と世界地図と両方あります。

 

私が今でも47都道府県の場所を正確に覚えているのは、このパズルのおかげだと思っています(笑)東京23区の位置は今でも覚えたかかなり怪しいのに…。(注:何度も言いますが、都民になったのは最近です(笑))

大学受験の世界史や地理で国名を覚えなくてはいけないときも、元々国名を良く知っていたので、すんなりと覚えることができました。ワールドカップ準優勝のクロアチアの場所も今でもちゃんと覚えてました。

 

はじめての多面体おりがみ 

 

はじめての多面体おりがみ (Heart Warming Life Series)

はじめての多面体おりがみ (Heart Warming Life Series)

 

 

小さい頃からおりがみで遊ぶのが好きだったので、この本もすぐに気に入りました。問題だったのは、意外と不器用でうまく形が作れなかったことですかね…(笑)でも上手に作れたものは自分の部屋に飾ったりして、時間があれば眺めていました。

 

上で紹介したピタゴラスやポリドロンでは作れない、星型やスケルトン型の多面体も作ることができるので、立体やおりがみが好きなお子様には特におすすめです!

 

数独(ナンバープレート) 

 

ポケット数独 初級篇

ポケット数独 初級篇

 

 

小学校中~高学年くらいの時期は特にこれにはまっていました。と言うのも、この時期に仲良くなった私の友人Aが、数独はとっても面白いものだと教えてくれたからです。(Aは小学校時代からの友人で、頭が良く、共に東大を目指していました。Aが私の進路選択に与えた影響についてはこの記事でも書かれています。→東大生が語る、超進学校の出身というわけではないのに東大を目指した理由)

 

Aは脳のトレーニングになりそうな遊びをたくさん知っていて、他にも、通りがかった車のナンバープレートの4桁の数字の足すor引くorかけるor割るを組み合わせて、Aと私のどちらが早く10を作れるか競争などをやっていました。

(ちなみに4つの数が全て違うものであればほとんど10が作れます。15年の間でAも私も10を作りだせない4つの数字の組み合わせが1つだけありましたが。)

 

テトリス 

 

テトリスDS

テトリスDS

 

 

さて、私の小学校時代はゲームボーイやらニンテンドーDSやらが流行った時代だったのですが、私は飽きっぽい性格だったこともあってか、いくつか買ってもらったゲームも割とすぐ飽きてしまっていました。(早い人は幼稚園のころからゲームをやっていましたが、私は当時から割と他人に無関心な世間知らずタイプだったので、ゲームをねだり始めたのは小学校2年生くらいになってからだった。)

 

そんな中で唯一と言っていいほど好きだったのが、テトリスです。パズル系、本当に好きだったんですね…。

 

ちなみに弟は前述のおりがみも数独テトリスもあまり興味を示さず、ゲームであればマリオカートパワプロを良くやっていました。スポーツをしたりテレビを見たりということも好きでしたし。

それでも数学得意の理系で私より頭の回転も速いです。結局、私のパズル好きは脳のトレーニングになったというよりは、単に趣味の域だったのかも…?

 

スタディ将棋

 

NEW スタディ将棋 (リニューアル)

NEW スタディ将棋 (リニューアル)

 

 

藤井聡太さんの活躍もあり、将棋がブームになっています。

将棋と言われると、駒の動きなどルールを覚えるのが大変そうに思えますが、このスタディ将棋であれば、駒の動く方法が書かれているので、ルールのわからない初心者でも将棋に親しむことができます!

 

歩なし将棋や詰め将棋などについて解説された説明書もついているので、これを用いて将棋の戦術を身に付けていくことで、思考力を高めることができます。

 

まとめ

 

東大生の私が幼少期に遊んでいたおもちゃを紹介してみました。子供時代を思い出していると、同じ家庭に育っていても私と弟とでおもちゃの好みがだいぶ違っていたりしているので、「このおもちゃが絶対に良い」というものはなく、それぞれ好きなおもちゃで遊ぶのが良いのでしょう。どんなおもちゃで遊ぶかよりも、どのように工夫して遊ぶかの方が大切なのかもしれません。

 

でも、異性の兄弟がいたことで遊びの幅が広がったり、お互い負けず嫌いだったのでゲームをするときにはどうにか勝ちたいと頭を使うようになったりしたのは良かったと思います。

 

現在はスマホなども普及して遊びの幅も広がっているので、遊びにも学びを取り入れる様々な工夫がしやすくなっているとは思います。一方で、スマホやゲームも頭を使うものであれば悪くないと思いますが、目に悪いのと、全ての遊びをそこに完結させてしまいがちである点は課題かなとは思います。世の中にはもっと色々な遊びがあるので。

 

特に小さいお子様を持つご家庭では、この記事が、色々なおもちゃを知ってもらうきっかけになれば嬉しく思います。

 

 

このブログでは、東大生が受験勉強法や東大での学生生活について解説しています。

 

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東大の必修科目である英語の授業について東大生が説明する

天下の東大生であれば英語なんてペラペラに違いない!と思われる方もいるかもしれませんが、実際の東大生は、英語の読み書きが他の人よりちょっと得意なだけ(入試に英会話の試験はないわけですから)。英語で行われる授業を、時には四苦八苦しながら耐え忍んでいる人も多いわけです。

 

東大といえど、国内の大学。ほぼ全ての授業が日本語で行われますが、英語の授業についていえば、英語オンリーで行われるものもあります。(まあ、各大学が国際人材の育成に力を入れている昨今の流れに乗じて、東大でも遅ればせながら英語の授業を改革している、というのが実情ですが。)

 

今回は、そんな東大で必修科目として行われている英語の授業について、わかりやすく説明していきます。

 

東大1、2年生が履修する英語の授業は4種類ある

 

 

東大では、前期教養学部に所属する1、2年の間に英語の授業を履修します。3年以降になると専門課程に進学してしまい、ほとんどの学部では英語を学ぶ余裕はないからです(もちろん、英語力の向上に力を入れている学部、英語の授業が開講されている学部もあります)。

 

今回説明するのは、この1、2年の間に必修科目として履修する英語の授業で、4種類あります。英語一列、ALESSまたはALESA、FLOW、英語中級です。

 

英語一列

 

英語一列の授業は、いわゆる「読解」の授業です。英文が書かれている教科書を用いて、高校までの授業と同じように、教室の前方にいる教授が黒板に文法事項をメモしながら精読(日本語訳)をしていく、といういわゆる「英文読解」の授業。

 

東大の英語のカリキュラムは数年ごとに改善されているのですが、この英語一列の授業だけは、なぜかずっと「昔ながら」の形態を維持しています。(実はこれでも改善されているのかもしれない)

 

英語のレベル別にクラス分けがされていて、入試の英語の点数をもとに、上位10%(入試英語90点以上)がG1、上位10~40%(入試80~90点くらい)がG2、それ以下がG3となっています。ただ、クラス分けされてはいるものの、特にG2やG3では1人の講師につき40~60人の生徒が授業を受け、少人数制からはほど遠いのが現状です。

ちなみに私の周りの印象としては、G1の学生は7割くらいは海外居住経験ありでした。文科Ⅲ類でもG1の学生はクラスに4~5人しかおらず、一目置かれる存在でした。

 

ただ、G1では授業は英語で行われていて、深い読解を行っていくとのこと。また、クラス分けは、期末試験の点数によってそのつど変わります。

 

ALESSまたはALESA

 

 

理系の生徒が履修するのがALESS(Active Learning of English for Students of Science)で、文系の生徒が履修するのがALESA(Active Learning of English for Students of Arts)です。

 

この授業は全て英語で、英語でレポートを書く方法について学びます。理系生は実験を行い、文系生は教授が指定したテーマに沿って調査を行い、それぞれレポートにまとめます。クラスは15人ほどの少人数で、レポートを書く過程で、英語でディスカッションをしたり、互いの文章に英語でアドバイスしあったりして、内容を深めていきます。

最後には、このレポートの概要(実験結果や調査結果など)についてプレゼンテーションを行い、質疑応答も行います。

 

授業で書き上げるレポートは概ね1500 Words程度で、それを教授の指示にそって何週間かにわたって書いていくので、そこまで大変というわけではありません。(アメリカの大学での1500 Wordsは、日本の大学で3000字のレポートを書くくらいの大変さ)

しかし、課題が多いので、計画的にこなしていかないと痛い目に遭います。(笑)

 

FLOW

 

FLOWとはFluency Oriented Workshopのことで、アカデミックな場面での英語のスピーキング力を高めるための授業です。この授業も英語ネイティブの教授によって全て英語で行われ、1クラスの生徒は15人ほどの少人数制となっています。

 

授業ではスピーチを行ったり、あるテーマについてのディスカッションを行ったりします。スピーキングが苦手な学生にとっては、この授業のある1セメスター(半学期)の期間がとても長く感じられるかもしれません。

 

こちらの授業もスピーチの準備やスピーチ動画提出など、課題が多いことで有名ですが、授業をこなしていくことでスピーキング力は間違いなく向上すると思います。

 

英語中級

 

英語中級では、どの授業を履修するかによって授業の内容が異なります(いくつか選択肢があります)。そのため、自分の興味のある講義を選んだり、逆評定(生徒による教授の評価がまとめられた雑誌)を読んで、良い成績をくれそうな教授の授業を選んだります。

 

人気のある授業は抽選で履修できるか否かが決定します。抽選に外れると人気のない授業を受けることになってしまうので、抽選登録における戦略も大事になってきます。(笑)

 

まとめ

 

東大に入学してから履修する英語の授業について解説してみました。問題は、私が前期教養に所属していた頃から若干カリキュラムが変わっていることなのですが…。多方面からきちんと情報収集したので、ここに記載したものが最新の情報であると考えていただいて大丈夫です。

 

東大の英語の授業の雰囲気について、少しはイメージしていただけたのではないでしょうか。英会話が苦手という人でも、東大という優秀な人がたくさんいる環境で授業についていくために努力すれば、英語コミュニケーション力はきっと上がることと思います。

その点において、東大で勉強することはおすすめですよ。

 

志望校を迷っているという受験生の皆さんも、ぜひ参考にしてみてください。

 

受験生の方は、こちらの記事もどうぞ!

東大受験生必見!二次試験英語リスニングの勉強法・参考書

東大入試はどの科類を受験すればよい?各科類の特徴を徹底解説!

東大生が東大の各学部の雰囲気や特徴について説明する(文系編)

東大受験生必見!二次試験論述対策にもおすすめの地理参考書・問題集

今回は、東大入試二次試験の地理の対策としておすすめの参考書・問題集を取り上げます。

 

二次試験に地歴が2科目必要な大学ってほとんど無いんですよね。日本史や世界史は良い参考書がたくさんあっても、地理の参考書で、しかも論述問題に対応できるものは少ないんです。私も受験生のときは参考書選びに困りました。ですので、今日は東大の二次試験、論述対策にも対応できるようなおすすめの参考書を取り上げます。

こちらもおすすめ!

 

まだ東大二次試験の地歴2科目でどの科目を選択するか迷っているという方はこちらの記事を参考にしてください。→東大入試二次試験の選択科目は何を選べばよいのか(地歴編)

 

地理のおすすめ参考書・問題集

①山岡の地理B教室(東進ブックス)

 

まずは、学校で使っている教科書・資料集・地図帳はありますか?基本的には知識のインプットに関してはそれらを使って行うべきです。

ただ、この本は地理に苦手意識を持っている人への入門書として最適です。まだ地理の勉強が手つかずの方は、導入として読んでみましょう。その後、学校で使用している教科書を読んでみると、どのようなポイントに注目するべきか、どの単語が大切なのかが分かり、暗記に取り組みやすいと思います。

もう地理の基本知識は身についているという方は、この本は読まなくても良いでしょう。

 

②実力をつける地理100題(Z会出版)

 

細かい単語や重要な知識が身についているかの確認に使えると思います。少し難しい単語もあるので、地理の勉強のスタートが遅かった受験生は、この参考書よりも教科書の理解・暗記を優先しましょう。

高校3年生の夏までに基本的な知識を完璧にし、遅くとも秋には論述対策・過去問演習を開始できると良いですね。

 

③大学入試地理Bが面白いほど解ける本(中経出版)

 

こちらは論述地理の初心者向けの参考書です。地理では重要語句の意味説明やその語句を使った説明ができればある程度の点数をとることができますから、まずはこちらを完璧にしましょう。

語句の理解・暗記と並行して取り組むのも良いと思います。

 

④東大の地理25カ年(数学社)

 

いわゆる『赤本』と呼ばれているものです。

本当はもっと問題演習を積みたいところですが、問題集もなかなか無いですし、特に現役生は時間も無いこととと思いますので、せめて過去問として出題された問題は完璧に解けるようにしておきましょう。(本番では意外に過去問の類題も多く出題されます。)

論述問題の対策はとにかく問題を解いて自分で考えることです。問題演習後に解答を見て、自分で自分の解答を添削してみたり、友人や先生と議論しあったりするのもおすすめです。

わからなかった問題や知らなかった事項はチェックして、後で復習できるようまとめておくようにしましょう。

 

⑤東大地理問題演習(東進ブックス)

 

東大の過去問がまとめられた本です。赤本に掲載されている問題と被ってしまいますが、こちらの方がより解説が詳しいという利点があります。④か⑤どちらかを選ぶのが良いでしょう。

 

まとめ

科目数の多い東大受験においては取り組む参考書の数を絞り、効率的に勉強することも大切です。また、地理はセンター試験でも分析力・地図理解力が問われますので、これとは別に、センター過去問対策も重要になってきます。センター試験対策も早めに手をつけ、地図問題や資料の分析に慣れておくようにしましょう。

 

二次試験においては、上記の本にしっかりと取り組めば東大受験本番で合格レベルの以上の点数が見込めますので、頑張ってください!

 

 受験生の方はこちらの記事もどうぞ!

東大入試合格のためにはどの科目で何点取れればよい?-目標点を設定しよう

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精神的な弱さを克服してメンタルを強くするたった3つの方法

この記事を読んでくださっている受験生や就活生、仕事をされているサラリーマンの中には、重要な試験や会議、プレゼンなどの前に、「失敗したらどうしよう」と考え、緊張してしまう人も多いのではないでしょうか。

または、ミスをしてしまったときや、逆境や困難に直面したときにも、「自分はダメだ」と考え、落ち込んでしまうこともあるかもしれません。過去の失敗を乗り越えられないときは、本当に苦しくて、体調まで悪くなってしまったり、ということもありますよね。

 

このような人は「自分がメンタルが弱いんだ、仕方ないんだ」と思いこんでしまいがちです。

しかし、「メンタルの弱さ」というのは、生まれ持った性格ではないので、自分の考え方次第で克服することができます!

 

私も実は、過去の失敗から自分に自信を失い、ひどく落ち込むこともあったのですが、そんなときに自分の考え方を意識的に変えていくことで、これを克服していくことができました。

 

この記事を読んで、メンタルが弱い人の特徴や考え方を知り、そこからメンタルを強くする方法を学んでいきましょう!

 

メンタルが弱い人の特徴

 

・白黒はっきりつけたい、完璧主義

 

 

精神的に弱い人は、完璧主義なんです。曖昧にしておくのが苦手。

だから、自分の仕事にも、「100点か0点」の自己採点しかできない。ちょっとミスを指摘されたりしたら、すぐ自分に「0点」の烙印を押し、「自分はダメな人間なんだ」と考えてしまいがちです。

 

何をするにあたっても「100点」を目指してしまうので、妥協もできず、自らを身動きが取れない状態に追い込んでしまうのが特徴です。

 

・真面目で責任感が強い

 

 

メンタルの弱い人は、真面目で責任感の強い人と言えます。

自分のキャパシティを超えている仕事を頼まれたときに「ノー」と言えずに引き受けてしまい、ストレスを感じてしまうケースや、自分が心配しなくて良いことでも必要以上に心配し、無駄な取り越し苦労を抱えてしまうケースなどがあります。

 

上司の理不尽な叱責を受け流すことのできない人もここに当てはまります。(まあ、大抵はその人自身よりは上司や職場に問題があるんですよね…。)

 

・何事においても考えすぎてしまう

 

 

精神的に弱い人というのは、頭が良いんです。

「もしかして、これはマズイかも」「失敗しちゃうかも」など、頭が良いからこそ様々なパターンをシミュレーションしてしまい、ネガティブな方に考えが引き寄せられてパニックに陥ってしまうのです。

 

では、メンタルを強くするにはどうすれば良いのか?

 

ここまでメンタルの弱い人の特徴を見てきましたが、その特徴だけをみれば決して悪くはないと思いませんか?

何事も中途半端な人では勉強も仕事も出来なそうだし、責任感が強い人がいなければ仕事がうまく回らないし、リスクヘッジのできない人ばかりではその組織がとんでもない方向に進む可能性があります。

 

だから、自分のメンタルの弱さを感じても、その特徴が自分や組織の向上に役立っていると思えば、少し気分も紛れるのではないでしょうか。

 

とはいえ、メンタルが弱ければ落ち込む機会も増えますし、緊張して実力を発揮できないかもしれません。そうなるとやはり、自分もメンタルを鍛えたい!と思う人も多いですよね。

 

そこでここからは、メンタルを強くするために習慣にすべき考え方を紹介していきます!

 

1、思考と現実をわけて考える

 

 

例えば重要な試験を前にして「失敗したらどうしよう」と考えてしまうのは「思考」です。「現実」では、試験はこれから行われるものなのであって、自分の取り組み次第で結果は良くも悪くもなるものなのです。

 

また、例えば上司にミスを指摘された、これは「現実」です。しかし、だからといって「自分はダメな人間だ」「上司は自分を評価していない」「同僚みんなに冷たい目で見られている」というのは、あくまで自分の「思い込み」であり「思考」なわけです。

 

また、「過去に失敗した」という「現実」から、「次も失敗するかもしれない」という「思考」に陥ってしまう人も多いです。

 

精神的に強くなるためには、このような「思考」と「現実」を分けて考え、「現実」だけに目を向けることが必要です。ミスを指摘されたら、その部分だけを直せばいいんです。過去の失敗は、次に生かせばいいんです。それだけです。未来がどうなるとか、人がどう思ってるとか、そんなのは分かりようがないので考えなくていいんです。

 

緊張しているときも、「緊張しているなあ」と、現実だけとらえればいいんです。緊張しているから失敗するわけでもないし、ちょっと手が震えているくらい誰にでもあることで誰も気にしません。

 

そのように、「現実」の部分だけを捉えるように意識してみてください。と言われても「思考」の部分に意識が向いてしまう、という人も多いと思います。それでもできるだけ、「現実」の部分に意識を向けることを習慣づけていきましょう。

 

2、マイペースを保つ

 

 

だいたい、人生は思い通りにならないものなんです。

自分と他人を比較して焦ったり、他人が自分の思い通りに動くことを望んだりするのは全く意味のないことなんです。自分は他人と入れ替わることはできないのですから。

というわけで、人に惑わされないように意識することが大切です。

 

マイペースに自分のやるべきことをやっていても上手くいかなかったら、他の人にも頼ってみましょう。悩みを聞いてもらったり、手伝ってもらったりすることも大切です。

反対に、自分の苦手な相手がいる場合は「自分を成長させてくれる人」だと考えましょう。そんな人とは最低限の付き合いで良いわけですから、下手に自分のペースを乱される必要はありません。

 

3、変化や失敗をあえてたくさん経験してみる

 

 

メンタルの弱い人というのは、上で述べた通り、完璧主義で理想が高いため、想定外の状況や失敗に対応することが難しいという欠点があります。

そこで、自ら変化や失敗の多い状況の中に意識的に身を置くようにしてみることも有効です。

 

例えば、ちょっと自分にとっては難易度が高いかなと思えるプロジェクトに参加してみるとか。周りの期待値が低いので、自分が失敗したという現実を受け入れやすくなります。

または、あえてちょっと変な恰好で出かけてみるとか。一緒に出掛けた友達に笑われるかもしれませんが、笑われるだけで大した問題ではないなと思うかもしれません。

人前で発言するのが苦手なら、顔見知り程度の人との雑談に参加したり、挨拶したりするところから始めてみるとか。

 

そのようにして、自分にとって難易度の低い(自分が受け流せるような)失敗を、あえてたくさん経験してみることで、失敗が怖くなくなります。失敗しない人なんていません。ほとんどの失敗なんて、数十年したら笑い飛ばせます!たくさん失敗して、強くなりましょう。

 

まとめ:メンタルは強くすることができる!

 

メンタルは、ちょっとした習慣や意識付けで強くすることができます。全てを一度に変えていくことは難しいですが、1つずつ取り組むのでも構いません。また、1日数分ずつ思い出すのでも構いません。ちょっとずつでも自分が変わっていけるように、何度でもこの記事を思い出してみてください。

 

ネガティブに考えたり、落ち込んでしまったりということは誰にでもあることです。

しかし、その精神的な弱さを乗り越えることができたとき、精神的に強い人間になり、自分に自信を持って、人生をポジティブに、もっと楽しく生きられるようになるのです。

 

意識を変え、困難を乗り越えて少しでも精神的に強い人間になれるよう、一緒に頑張っていきましょう。

 

このブログでは東大生が受験勉強法や大学生活について解説しています。

 

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大学生が絶対に長期インターンをするべき5つの理由

特に大学1、2年の方は、「インターン」という言葉についてどのような印象をお持ちでしょうか。就職活動はまだ先のことだから気にしなくても大丈夫、そう思っていませんか?

 

たしかに、二週間や一カ月といった期間が限定されているインターンシップについては、就職活動の一環として、企業と学生との相互理解のために実施されている場合も多いです。しかし、今回私がおすすめしたいのは、少なくとも3カ月以上勤務する長期インターンシップです。

期間が指定されているインターンは、就職活動前の大学3年生を対象にしている場合が多いですが、長期インターンであれば、大学1年生から大学院生まで、様々な学生が参加できる場合が多いです。

 

そして、このような長期インターンをすることにはメリットが多くあるのです!私はどちらかと言えば「意識が低い」方の学生ですが、そんな私でも、忙しい大学生がわざわざ時間を割いて行う活動として、絶対におすすめできます!!!

今回は、そんな長期インターンのメリットをお伝えしていきます。

 

「就活の一環」などと構えることなく参加可能で、かつ成長できる

 

長期インターンを募集している企業は、マニュアル化された業務の多い日本的な大企業よりも、ベンチャー企業NPOなどの小規模で機動力の高い企業が多いです。

 

そんな企業が長期インターン生を募集するのは、「企業(業界)の知名度を高めたい」「日本を変革する若い世代を育てたい」という目的があります。確かに、優秀な学生がいれば、企業側が自らオファーに動く場合もありますが、基本的には学生自身が希望する進路に進めるように支援してくれます。むしろトップ企業からの内定者が多いことをアピールポイントにしている企業もあるのです。

 

そのため、就職活動の一環としてのインターンのように、仕事に対する姿勢や能力を「評価」されることはほとんどないので、必要以上にプレッシャーを感じることはありません。

 

しかし、インターンはサークルやアルバイトと異なり、企業の一員として責任を持って働くことが必要になります。「アルバイトだから、仕事が多少雑でも仕方ないね」などと甘く見てもらえることも無くなります。

社員の方と一緒に働く中で、そのために必要なマインドを学びつつ、時には社員からのアドバイスや指摘を通じて、自分の姿勢や能力を顧みる機会も得られます。

その結果、サークルやアルバイトで漫然と過ごしているだけでは得られない気付きや学びを得ることができるでしょう。

 

学生でも裁量の大きい仕事を任せてもらえる場合もある

 

インターンをする会社によっては、インターンの学生が主体的に企画をおこなったり、企業メディアの管理を任せてもらえたりする機会もあるなど、学生でも裁量の大きい仕事を任せてもらえる場合があります。

 

また、アイデアを出す際には、なぜその企画が社会や会社にとって有益なのかや、どのように利益を上げていくのなどを、社員の方に説明して了承を取っていく必要もあります。

 

このような訓練を意識的にも無意識的にも積んでいくことができるので、「企画力」「実行力」「思考力」などを身に着けることができるはずです。

 

社会人と話す経験が得られる

 

ほとんどの学生が、大学や大学院を卒業後は、就職活動ののち企業に就職することと思います。

就活の面接では、企業で活躍している一社会人に評価され、認めてもらわなければ次のプロセスに進むことはできません。それにあたって、社会人と関わる経験を多く積んでいることはアドバンテージになります。

 

インターン先の企業で働いている社員の方と関わり、話す中で、仕事の難しさや苦労、責任などを感じることもあるでしょう。就活では、そうした仕事や社会の厳しさを知っているかどうかで、仕事に対する覚悟も全く違うように映るのです。

 

また、インターンをすること自体がその業界研究につながることはもちろん、他業界から転職してきた社員の方や、知り合いが他業界で働いているという社員の方の話を聞くことで、様々な業界のイメージを掴むことができます。

 

就職活動で評価される

 

就活の面接において、「アルバイトで○○の業務改善を行いました」と言うのと、「インターンで○○の業務改善を行いました」と言うのとでは、同じ内容であったとしても、後者の方が絶対に印象が良いです。

世間では、「アルバイトは言われたことをただこなすだけ」という印象が強い一方で、「インターン」というワードを出すと「主体的に考える学生」というイメージが強くなるからです。

 

また、長期インターンを行っている学生は、就活直前だけではなく、早い段階から自分の将来のキャリアについて深く考え、社会との関わりを持とうとしている学生だという印象を持っている大人も多くいます。サークルやアルバイトに熱中していた学生よりも、就活では好印象につながるでしょう。

 

たとえインターン先の業界が、就職を希望している業界と異なっていたとしても、「インターンを通じて○○にも問題意識を持った」「インターンでの仕事を通じて自分には○○な仕事が向いていると思った」などと、志望動機にもつなげやすい点も、就活にて役立つと思います。

 

給料が発生する場合がある

 

3ヵ月以上の長期インターンの場合は、その多くで給料が発生します。それだけ社員の方と近いところで仕事をさせてもらっているからですね。時給は特別高くはありませんが…。

ただ、一部の優秀な学生を青田買いするためだけに実施される、「職業体験」と称した長時間のグループワークに参加するのと比べれば、長期インターンの方が、コスト・パフォーマンス共におすすめできます。

 

もちろん、二週間や一カ月で行うようなグループワーク系のインターンも、学べることは多いですし、講義のようなものだと考えれば、無料で参加できるのもありがたいと考えるべきかもしれませんが、ただグループ内の喧嘩を仲裁させられるだけの「ハズレ」のインターンもありますしね…。

 

とにかく、時給が発生するのはモチベーションにもなりますし、アルバイトを辞めて長期インターンに全振りしても、お小遣いの心配をする必要もありません。アルバイトで肉体的にも精神的にも疲弊するくらいなら、将来のためにも長期インターンをするべきです。

 

まとめ

 

いかがでしたか。長期インターンをする学生には、いわゆる「意識の高い」学生も多くいますが、そうでなくても、長期インターンは、将来を考える課外活動の一環として取り組むこともできるものだと思います。

 

仕事にはもちろん責任も発生しますが、社員の人と仲良くなったりなど、楽しい側面もあります。取り組む前から言うのもなんですが、万が一職場が合わないようであれば、3カ月で辞めるということもできますし。

 

長期インターンではほとんどの場合、週2回以上の勤務が必要になりますので、学業や就活が本格化する大学3年生になる前に取り組んでおくことをおすすめします。長期インターンを募集している会社も多くありますので、自分の興味関心に沿って応募してみてはいかがでしょうか。

 

 

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「入試数学、何完?」「イカ東」とは?東大生あるあるをまとめてみた

昨日、某テレビ番組を見ていたら、東大卒のある女性の方が、「東大卒の主人と初めて会った時にされた質問が『入試の数学、何完だった?』」という発言をされていました。他の出演者の方々がその発言の意味を掴めず首をかしげるなか、東大卒の他の出演者達が激しく頷いていたのを見て、「そうかこれは東大あるあるなんだなあ」と実感したので、今回はそんな「東大あるある」について書いてみたいと思います。

 

(先ほどの「入試の数学、何完だった?」の意味についても、この後解説したいと思います。)

 

東大生どうしはすぐ受験の話を始める

 

東大生どうしが出会うとまず、「入試の時のセンター試験、何点だった?」「入試の数学、何完だった?」などという質問をし合います。

というのは少し盛りすぎな話で(笑)、まず基本的な自己紹介などをしてから、入試の話に移ります。

 

え、結局のところ初対面で入試の話をすることに変わりないじゃないか!って?…それは全くその通りでございます。

 

まあ、東大生が出会ってすぐそのような話をしてしまうのは、一番手っ取り早い話題だからですね。ほとんどの東大生って話す時間よりも黙って勉強していた時間の方が長かったわけなので、話題を見つける能力が高いわけではないし、テレビとか芸能とかサブカル系の軽い世間話が相手に通じるとも限らないし。

その点、入試であれば全員が経験してきているし、人生である程度の時間を費やしてきているので、共有しやすい。また、東大から一歩外に出てしまうとそのような話は嫌味になってしまいかねないため、大学内で消化する、という空気もあるかもしれないです。

 

ちなみに「入試の数学、何完だった?」という質問は、「東大入試の数学の大問(文系は4題、理系は6題出題される)のなかで、何問完答できた?」という意味です。これに対する答えは、「3完だった」「1完1半だった」「0完2半だった」というようになります。

(「3完」は「3題完答できた」という意味、「1完1半」は「1題完答し、1題は最後の方でミスしてしまったが半分くらいの途中点はもらえたかな」という意味、「0完2半」は「完答はなし、半分くらいの途中点をもらえる問題が2問あった」という意味です。)

 

 

東大生っぽい人のことを「イカ東」と呼ぶ

 

イカ東(いかとう)」とは「いかにも東大生」の略で、ぼさぼさの髪、ダサいメガネ、チェックシャツ、汚いスニーカーなどを身にまとった、外見に無頓着な東大生のことを言います。

 

なぜか東大男子(特に理系の学生に多い)は、チェックシャツを着ている人が多いです。チェックシャツ自体はダサいアイテムではない(むしろおしゃれアイテムになるときもある)と思うのですが、「とりあえずチェックシャツ着ておけば良いだろう」的な無頓着さがダメなんですね。しかもそんな学生に限ってシャツインで着ていたりするし。

 

まあ、そこまでダサくはなくても、東大生がたまたま並んで座ったら全員チェックシャツだった、ということも本当にあるので、時々ネタになります。

 

女子はおしゃれな子が多いと思います。理系の学生だと忙しく、実験もあるので、ノーメイクにパンツスタイル(人によってはダサい)ということもあるかもしれませんが。理系はほとんど男子校だし…(笑)

私は一応インカレサークル(男子はほぼ東大生のみで構成、女子は東大生と他大生が半々くらい)に所属していましたが、そこでも東大女子が他大女子に比べてダサいということはなかったと思いますよ。(たしかにお嬢様系女子大の子のオーラとか華やかさには勝てないけど。)

 

渋谷での集合は「マーク下」で!

 

東大の1、2年生は、渋谷から京王井の頭線で2駅のところにある駒場キャンパスに通っています。そのため、飲み会などは渋谷で行われることも多いのですが、そのときの集合場所が「マーク下」なのです。

 

京王井の頭線の渋谷の改札を出て左手にあるエスカレーターを下っていくと、「渋谷マークシティ」の1階の入り口前の広場があり、そこを「マーク下」と東大生は呼んでいます。

クラスやサークルでの飲み会など、大人数で集合するときには、あの有名な「渋谷ハチ公」前などでは人が多すぎて混乱してしまうこともあり、「マーク下」での集合となることがほとんどです。

 

特に新歓の時期や文化祭終了後など、東大生の飲み会が集中する時期の夕方に「マーク下」にいるのは、間違いなく東大生でしょう。

 

東大に入っても赤門はほとんど使わない

 

東大と言えば、有名なのは本郷キャンパスにある「赤門」ですが、じつは、「赤門」は正門ではないんです!

東大の正門は、本郷キャンパスの2つの最寄り駅である「本郷三丁目」駅と「東大前」駅のちょうど中間あたりに位置し、赤門はそれよりも「本郷三丁目駅」側にあります。

 

そもそも東大は1、2年を教養学部のある駒場キャンパスで過ごすので、本郷キャンパスに来るのは学部3年次以降になります。

さらに、学内最大派閥である工学部は「東大前」駅より、文学部や法学部は正門近くに位置しているので、実は赤門をよく利用する学生は、教育学部や薬学部の学生など、一部でしかありません。

 

まとめ

 

「東大生あるある」をまとめてみました。この他にも東大には「クラス」「オリ合宿」「シケプリ」など、他の大学にはない用語もたくさんあって、こうして改めて並べてみると面白いですね。他の用語についても、以下の学生生活紹介の記事で解説しているので、ぜひご覧ください!

asukask.hatenablog.com

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また、受験生の方は、受験勉強に役立つこちらの記事もどうぞ!

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